証明は「小さい階段」を作ろう~背伸びをしない~

無理な証明はしてはいけないと思います。

高いカベを作って,「わからない」という顔をして

それで「もーやーめた」と匙(さじ)を投げている人を

何人か見かけています。

 

それよりも,階段を低くして

「文字」の情報を「図(絵)」に変換して(←絶対にできます!あきらめない!!)

簡単にするべきです。

 

まずはせっせか,せっせか,手を動かすべきです。

 

「これは○○で,だから●●で,△△になるんだ!」

 

この実感を掴むまで,何度も何度もチャレンジして

ぐりぐりと頭を動かすこと,それが大切だと思います。

 

「わからない」ことを「楽しむ」

「わからない」自分をははっと笑ってあげること。

「わからない」ことで,いちいち落ち込まないこと。

 

「落ち込む」ということは

「自分ができる」と思うことからショックを受けるのだと

何かの本で読みました。

 

でも,できなくて当たり前,ではないでしょうか?

できないからチャレンジをするのであり

初めからできる人なんて,そうそういませんよ,ね?

 

できないのだから,できなくて当たり前。

だから落ち込むことなんて必要ナッシングです。

 

できない自分を笑い飛ばして

できないことを楽しみましょう。

 

楽しまないと,つまらなくて,すぐに寝てしまいます。

私もわからないことばかりで,てんてこまいまいです。

 

社会に出ると,もっと難しい問題と対面することになるのだから

学生のうちは,難しい問題を楽しく悩んでいきましょう。

だいじょうぶ,みんなできなくて迷っていますから。

あなただけじゃ,ないですよ。